
INTERVIEW 社員紹介
02
FanTop事業本部
企画グループ
2018年入社K.O
現在の仕事内容について教えてください
2021年10月にオープンした新規サービス「FanTop」に携わっており、NFT(Non-Fungible Token)という技術を用いた商品の企画や営業活動を行う「コンテンツ企画チーム」に所属してします。同じサービスのなかで大きく分けて2つのチームがあり、一つは私が担当しているデジタルアイテムの企画、もう一つは紙の出版物にデジタルアイテムを特典として付ける商品の企画です。既存の商品を販売するのではなく、NFT技術を用いて本やアニメ、音楽などのさまざまなファンが喜んでくれるような新しい商品をお客様と共に一から考え、共に作っていくことが私の仕事です。
このサービスは新しいものを生み出す事業のため、企画を練り、企画書を作成する業務、そしてお客様とのお打ち合わせを行うといった、いわゆる企画・営業の業務がメインです。お客様の方からFanTopに興味を持ってくださりお問い合わせをいただくこともありますし、こちらからお声がけさせていただくパターンもあり、案件数が増えてきています。

仕事でやりがいを感じるところは何ですか?
まだサービスがスタートしたばかりのため実績などもこれからですが、世の中にない新しい商品を企画して生み出していく仕事であるため、その商品が完成した時が一番楽しく感じる瞬間ですね。
はじめから完成度が高いものから、ポジティブな意味で改善の余地がある商品など様々ですが、完成するともちろんどちらも感動しますし、形になっていく過程を目の当たりにできることが本当に嬉しく、達成感が大きいです。
この仕事の難しさについて教えてください
マンガやアニメ、音楽などのコンテンツにはファンが必ずいて、そのファンの方々に喜んでもらえるような商品を作っていく必要があるのですが、ファンの気持ちを汲み取ることと、それを実際に形にしていくことが難しいと感じます。コンテンツのタイプによって喜ばれるものも違いますし、これは果たしてファンにとって欲しいものなのかを考え続けなければいけません。また、NFTという技術ならではの企画を考えるのも難しいですね。例えば、推しのキャラクターのリアルなコースターであれば、ファンは複数枚集めてコレクションしたり実際に使って楽しむことができますが、デジタル上で同じコースターを作ったとしてもリアルのようには楽しめないですし、恐らく喜ばれないですよね。なので、ファンはデジタル上だとどんな商品が欲しいのか、楽しめるのかを考えていくことが求められます。会社としても新規の事業であり、世の中でもまだまだ一般的には浸透していない技術を使っているので、正解が分からない中で試行錯誤しながら進めていく点はやはり難しいですね。

メディアドゥの魅力を教えてください
色々な働き方ができる点が魅力です。
フレックスタイム制が導入されているので、業務の開始時間や終了時間を調整できたり、状況に応じて在宅勤務ができたり、有給休暇も好きな時に取得できる点が働きやすいと感じています。
基本的にはチームでものごとを進めていて、そのなかで役割分担をしているのですが、誰かが休んでも業務の進捗が止まってしまわないようにサポートし合える環境が整っているので、メリハリをつけて働けています。
1日のスケジュール
- 10:00始業
朝一でメールやコミュニケーションツールの確認とその返信などを行います。
- 11:00企画書の作成
取引先へのご提案資料を作成します。
- 12:00お昼
出社している日はお弁当を買ってランチスペースで食べたり、外食をしたりしています。
- 13:00社内会議
部の定例で営業の進捗の共有などを行っています。
- 15:00社外会議
取引先や新規のお客様との会議を実施します。オンライン上で実施することがほとんどです。
- 17:00企画書の作成
デスクワークは、企画書を作成している時間が大半を占めています。
- 19:00終業
翌日の業務を確認し、業務終了。